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エンゲル (Engel)は、スウェーデンのメロディックデスメタル/インダストリアルデスメタルバンド。 == 略歴 == 2005年に元イン・フレイムス、元ガーデニアンのニクラス・エンゲリン (G)と元ザ・クラウンのマーカス・スーネソン (G)を中心にロバート・ハケモ (B:元ガーデニアン)、ダニエル "モジョ" モイラネン (Ds:元ロード・ベリアル)、マグナス・カラヴォルン (Vo:元ヘッドプレート)の5人で結成〔http://www.trooper.co.jp/artist_engel.html〕。『踊れるようなリズムとメタルの組み合わせ』をコンセプトに結成された。バンド名は、ニクラスのサッカーでのニックネームに由来し、ニクラス所有のレコーディング・スタジオも同じ名前が付けられている〔。 中心人物の2人に加えて、他のメンバーも他バンドで活動歴があるメンバーが揃っていたためか、同年7月には早くもライヴデビューしている。ライヴ活動初期から、トリヴィアムやアーチ・エネミーとライヴを行う〔。2006年に、ロバートが脱退し、ヨハン・アンドレアセン (B)が加入。更に同年中にヨハンからマイケル・ホーカンソン (B)にメンバーチェンジしている。2007年に1stアルバム『Absolute Design』を自主制作する。同アルバムは、SPV/Steamhammerから北米リリースされることとなった。リリース後には、アトレイユ、ダーク・トランキュリティ、スティル・リメインズ、デッド・バイ・エイプリルらとツアーを行う。 2008年にマイケルが脱退し、スティーヴ・ドレナン (B)が加入。2009年から2ndアルバムの制作を開始する〔。同アルバムは、2010年にリリースされる。同アルバムからレーベルをシーズン・オブ・ミストに移している。日本では、トゥルーパー・エンタテインメントから日本盤が先行リリースされた。日本で最初にリリースされたためか、バンド公式サイトではトゥルーパー・エンタテインメントリリースの日本盤が2ndアルバムのディスコグラフィに掲載されている〔http://engelpropaganda.com/discography/〕。同年10月に初来日しLOUD PARKに出演した〔。また同年中にダニエル "モジョ" モイラネンが脱退しジミー・オラウソンが加入した。 2011年には、イェスパー・ストロムブラードが脱退したイン・フレイムスにニクラスが正式メンバーとして加入した。ニクラスは、イェスパー脱退前からライヴギタリストとしてイン・フレイムスに参加していたが、正式メンバーとなったことでバンド存続の危機に陥る〔〔ニクラス・エンゲリンは1997年にイン・フレイムスに加入したが、ガーデニアンとの並行活動でイン・フレイムスをメインバンドにできないとの理由で脱退している過去がある。〕。結局、ニクラスはバンド存続を決め、イン・フレイムスとエンゲルを並行して活動することになる〔。2012年4月にはアーチ・エネミーのオープニング・アクトとして2度目の来日を果たした〔。同年5月、3rdアルバム『Blood of Saints』をリリース。 2012年11月、ボーカリストのマグナス・カラヴォルンが脱退。以降のライヴでは、ひとまずセッションとしてTwelvestepで活動経験の有るレンネがボーカルを務めることとなった〔。その後、2013年1月に新ボーカリストとして、デグレイデッドで活動するミカエル・セーリンが加入した〔https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10152409030655175&set=a.471634665174.390928.24568495174&type=1&stream_ref=10 2014年3月19日閲覧。〕。2014年にドラマーのジミー・オラウソンが脱退、ミザレーションで活動するオスカー・ニルソンが加入した〔。同年に5thアルバム『Raven Kings』をリリース〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンゲル (バンド)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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